庁舎移転

ソリューション庁舎移転

通常業務と並行し、
滞りなく供用開始を迎えられるよう、
安全・確実なサポートを行います。

計画スタートから
移転完了までをサポート

計画立案から実施までのあらゆる業務をサポート。限られた期間の中での安全な工程を構築、職員の分担を明確にし、移転作業の不安も丁寧に解消します。事前対策とリスク発生時の対応策もしっかり検討し、安全に供用開始へ導きます。

庁舎移転

移転プロジェクトを成功させる
"プロジェクトマネジメント"の
3つのポイント

レイアウト設計から移転実施までのあらゆる業務をサポート。全国の自治体庁舎を数多く手がけてきたオカムラが万全の体制で取り組みます。予算や期間、進め方などの不安も丁寧に解消。安全・確実な完了のために、事前対策とリスク発生時の対応策もしっかり検討します。

1. 工程

限られた期間の中で、"ムリ・ムダ"を排除した安全確実な工程を構築します。

2. 品質

プロジェクトの効率化・最適化により職員の業務負担を軽減し、確実な供用開始をサポートします。

3. 予算

工期・転用品・什器購入・移転作業等のコストシュミレーションにより全体バランスを最適化し、無駄な費用発生を抑えます。


庁舎移転によくあるお悩み

新庁舎建設の際、職員のみなさまから多く寄せられる声で多いのが「移転業務が一番大変だった」というものです。大がかりな移転作業に不安はつきもの。数多くの庁舎移転実績を持つオカムラが、その不安を解消します。

限られた工程の中で複数業者の調整がうまくできそうにありません

職員の方が内容を熟知していない業務の調整は難しいものです。各業者がいつ、何をやるかの責任区分を明確にし、無駄のない工程管理を実施します。

什器の転用・新規・廃棄の管理に
頭を悩ませます

対象となる什器の数は膨大な量となります。
新旧の附番をしたレイアウト図面・リストを作成し、
作業に関わる誰もがわかりやすいように見える化します。

職員の協力が
なかなか得られません

事前説明会を実施して、約1か月前から
業務再開の項目・スケジュールを作成します。
職員のみなさまの必要作業を共有化することで、
協力を得やすくします。

滞りなく業務がスタート
できるか心配です

業務再開の項目・スケジュールを作成し、段ボールのナンバリングを正確に実施することで、確実な移設作業が可能になります。工程の中に確認作業・予備の時間を適切に設けることもポイントです。業務再開の項目を書き出し進捗をチェック、予備の時間を適切に設けたスケジュールを作成します。

お客様の声

お客様写真

徳島県 阿南市役所

田中 様

複雑な工程も、
的確なコーディネートで不安を解消。

現在地で1期工事高層部、2期工事低層部を建設する2段階の建て替えを行うという難しい条件のなか、平成27年の1次移転(3工程)と平成29年の2次移転(2工程)からなる複雑な移転計画を支援していただきました。

新庁舎高層部が完成時の1次移転は、仮庁舎から新庁舎高層部、本庁舎から新庁舎高層部、本庁舎から仮庁舎への移転となり、約2ヶ月に渡る週末ごとの移転で、既存什器の転用や基幹システムの移動、サーバー移転もあったため、職員の不安・負担は大きいものでした。新庁舎の建設、大規模な移転は、ほとんどの職員が初めての経験で分からないことばかりでしたが、職員への事前説明会や新旧のレイアウト図面を作成など、誰が見てもわかるようしていただけたことで、職員も安心して移転作業に臨めました。

また、各業者の方々へ知識のない業務について的確に指示することは、管理する立場としてなかなか難しいものですが、電話・電気・システムといった複数業者への作業時間配分、スケジュール計画や調整、移転作業の人員配置や班分けなど、全体をコーディネートしていただけたことは、やはり専門家にお願いしてよかったと思うポイントです。

受け入れる側の仮庁舎の改修もあり、玉突きの移転作業はどれもタイトなスケジュールでした。市民サービスの部門に迷惑をかけるわけにはいかないので、非常に緊張感のある業務でしたが、限られた時間のなかで安全・確実に移転作業を完了させ、業務開始を迎えることができたのはオカムラさんがきちんと移転計画をサポートしてくれたおかげです。こちらの期待に十分に応えていただけたと思っています。

業務サポート実績

納入事例

お問い合わせ

下記より、自治体庁舎づくりに関する
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