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トップメッセージ

人と社会に最適な環境を提供しつづけることを通じて、社会から信頼され愛される企業をめざします。

写真 代表取締役会長中村喜久男

写真 代表取締役社長中村雅行

創業の精神を原点に社会の一員として
責任ある経営を実践します

オカムラは1945年、創業者を中心に設立の主旨に賛同した人たちが、資金、技術力、労働力を提供し合って「協同の工業」としてスタートを切りました。その創業の精神は、「創造、協力、節約、貯蓄、奉仕」の5つの言葉からなる社是と、これを受けた「基本方針」により企業文化として定着し、現在のオカムラグループの経営と事業活動に受け継がれています。
当社では、2010年に「オカムラグループCSR方針」を制定し、人と社会に最適な環境の提供を通じて、社会から信頼され愛される企業をめざすとの基本姿勢を示し、企業活動において社会的責任を果たしていくための考え方を明確化しました。
2014年には「CSR方針」を改定し、人権尊重や腐敗行為の防止に対する考え方を含め、グローバルな事業を展開する企業として国際社会の中で責任を果たしていく姿勢を明らかにしました。これと同時に、従業員が日常の事業活動や業務の中で取り組むべき事項を示した「行動規範」の改定を行い、グループ全体への定着を図っています。
「CSR方針」ならびに「行動規範」に基づき、コーポレート・ガバナンスの強化をはじめ管理体制の整備を進めるとともに、法令遵守はもとより企業活動のすべての側面において高い倫理観をもって行動し、透明性の高い経営を実践してまいります。
オカムラは2015年10月に創業70周年を迎えました。創業の精神を原点に企業価値の向上を図るとともに、社会の一員としての役割と責任を自覚し、経営を進めてまいります。

クオリティの高い価値ある製品と
サービスの提供に努めます

オカムラグループは創業以来、「よい品は結局おトクです」をモットーに、グローバルな観点から時代の変化を先取りし、お客様のニーズを的確にとらえたクオリティの高い製品とサービスを社会に提供することに努めてまいりました。
製品開発にあたっては、品質や安全性の確保はもちろんのこと、お客様にとって真に価値のある製品を追求する「クオリティデザイン」、製品のライフサイクル全体での環境負荷の低減をめざす「エコデザイン」、誰もが快適に使用できる製品や空間を創造する「ユニバーサルデザイン」の3つの視点を重視し、ものづくりにこだわった「よい品」の提供に努めています。
また、サプライチェーンにおいて製品の生産・販売に協力いただいているお取引先、販売店様との信頼関係に基づくパートナーシップを通じて、お客様の多様なニーズに即した製品の提供とサービスの充実に取り組んでいます。
さらに、グローバル化や多様な人材活用ニーズの高まりなどに的確に応えるために、個人と組織それぞれのスタイルを重視し、ワーカーの「健康」、「交流」ひいては組織全体の「創造性」と「効率」の向上につながる環境づくりをサポートしていきます。
長年にわたり培ってきた技術に裏打ちされたクオリティの高い製品に加え、それぞれのお客様のご要望や課題にきめ細かく対応したソリューションの提供にも力を入れ、事業活動を通じた価値の創出により社会に貢献してまいりたいと考えています。

事業活動のあらゆる側面において
環境負荷の低減に取り組みます

事業活動にともなって多様な資源やエネルギーが消費されるとともに、温室効果ガスや廃棄物、化学物質などが発生します。オカムラグループでは、自社の事業活動が環境に負荷を与えていることを認識し、「オカムラグループ環境方針」に基づき、製品のライフサイクルのすべての段階における環境負荷の低減に努めています。2020年度を見据えた環境長期ビジョン「GREEN WAVE 2020」を策定し計画的な活動を推進しており、2015年度からは本ビジョンに基づく第8次環境中期計画に基づき、目標達成に向け取り組みのさらなる充実を図っています。
地球温暖化の抑制に向けては、グループ内の事業活動だけでなくサプライチェーン全体を視野に入れ、温室効果ガス排出削減の取り組みを強化しています。また、事業活動に投入される資源の抑制と効率的利用を進めるとともに、製造・物流・施工、さらには製品使用後の対応を含め資源循環に取り組んでいます。当社の製品の重要な原材料のひとつである木材については、「木材利用方針」に基づき森林資源の持続可能な利用に努めています。
また、オカムラグループでは、環境に配慮した製品を提供するだけでなく、お客様の環境負荷低減に向けた取り組みのお手伝いにも力を入れています。什器や設備などハードの要素と、人の行動における快適さや効率性といったソフトの要素を融合させ、オフィス、店舗、工場などあらゆる施設で求められる要件や機能を満たしながら、環境負荷の低減につながる空間の創出に取り組んでいます。

多様な分野の方々とのつながりを重視し
持続可能な社会の構築に貢献します

オカムラグループでは、ダイバーシティの考え方を重視した雇用と人材登用に努めており、多様な属性・価値観・発想をもつ人材が十分に能力を発揮できる環境づくりに取り組むとともに、社会・文化の多様性に柔軟に対応できる企業文化の醸成に結びつけています。
また、社会を構成するさまざまな分野の方々との連携・協力を通じて、自然環境の保全、地域社会の活性化、文化活動の支援などにおいて、より大きな成果を生み出し、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。
オカムラグループは、「CSR方針」に基づき継続的な取り組みを進めるとともに、適切な情報開示ときめ細かなコミュニケーションに努めています。ステークホルダーの皆様との対話の一端として公開した「CSR Report 2016」をご覧いただき、オカムラグループのCSRの考え方と取り組みについて理解を深めていただくとともに、忌憚のないご意見をお寄せいただければ幸いに存じます。