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よりよい職場づくり

ダイバーシティの推進

ダイバーシティに関する基本的な考え方

オカムラグループは、ダイバーシティを重視した雇用と職場環境の整備に努めています。「多様性の受容」の考え方に基づき、さまざまな属性・価値観・発想を持つ人材を積極的に採用し、一人ひとりの従業員が働きやすく、十分に能力が発揮できる環境づくりに取り組むとともに、社会・文化の多様性や環境の変化に柔軟に対応できる企業文化の醸成に結びつけています。

オカムラグループの雇用の状況

2016年3月31日時点のオカムラグループの従業員数は4,760名で、うち男性従業員が4,027名、女性従業員が733名です。また、従業員の平均勤続年数は18年、平均年齢は43.5歳です。

オカムラグループの雇用の状況

従業員数 4,760名
男性 4,027名
女性 733名
平均勤続年数 18年
平均年齢 43.5歳

女性の能力発揮に向けた職場環境の整備

オカムラグループでは、性別に関係なく従業員が能力を発揮できる職場環境の整備に努めており、能力のある女性従業員の役職者登用を進めています。
2015年度のオカムラグループの女性従業員比率は15.4%で、2014年度に比べ0.9%増加しました。オカムラグループの2015年度の新卒採用者は133名で、そのうち女性は36名(27.1%)でした。また、女性役職者*1数は着実に増加しており、2015年度は56名と2010年度に比べ約2倍の人数になっています。

  • *1 役職者:所長・課長・係長など「長」が付く役職の者

従業員数と女性従業員比率グラフ

女性新卒者の採用状況グラフ

障がい者雇用の推進

オカムラの障がい者雇用率は、2016年3月31日時点で1.90%となっています。今後も積極的に門戸を拡げるとともに、障がいのある方にとっても働きやすい職場環境の整備に努めていきます。
特に製造現場では、社会参加を支援することを目的として、特別支援学校等から2週間程度の現場実習の受け入れを行い、就業体験の機会を提供しています。

障がい者雇用率(オカムラ)グラフ

VOICE

障がいをもちながら働くことについて

私は生まれつき聴覚に障がいがあります。補聴器を着用していますが、それでも普通に聞こえているわけではなく、口の形を読む読唇術、手話、筆談でコミュニケーションをとっています。
主な仕事は、空間のイメージパースをCGや動画で制作することです。プレゼンテーションには欠かせないもので、どのような見せ方が一番伝わるか等、コミュニケーションをとりながら進めています。
直接の打合せの際には、相手の方にハッキリした口調でゆっくりお話していただくか、筆談で対応していただき、他の拠点とのやり取りはメールやチャットで進めています。電話での対話ができなくても、チャットでリアルタイムに業務を進められるのは大変助かっています。
また、会議の時はパソコンを使って隣席でノートテイクしていただいており、ICT技術の発達により聴覚障がい者にとって働きやすくなってきていると感じています。モバイル機器を活用することで、自宅に近い拠点での業務も可能であり、時間を有効活用でき、育児との両立などモチベーションアップにもつながっています。
今後も、障がい者にとってさらに働きやすい職場環境になるよう、自らいろいろな働き方にチャレンジしていきます。また、障がい者が働きやすい環境づくりに向け重視すべき点、解決すべき課題や問題点などについても整理をしていきます。

写真オフィス営業本部
首都圏デザイン部
デザイン管理センター原 光明

定年退職者の再雇用

オカムラグループでは、本人が希望すれば定年退職後も引き続き65歳まで働ける再雇用制度を導入しています。再雇用者の多様なニーズに対応すべく、週3日勤務や短時間勤務なども可能としています。2015年度は、オカムラグループの定年退職者の81.7%が再雇用となり、それぞれのキャリアを活かしながら業務に従事しています。

採用活動における門戸拡大

オカムラは新卒者の採用にあたり、全国各地の大学で行われる企業説明会などに参加し、より多くの学生と接点を持つ機会を設けています。特に、地方学生の地理的ハンディキャップを軽減するため、全国主要9都市にて説明会・面接などを行っています。今後も開催する都市や回数を増やし、雇用の機会均等と学生の負担軽減に配慮した採用活動を行っていきます。
また、外国人留学生の採用については、大学で行われる留学生向け企業説明会などに参加し、多くの外国人留学生と面接の機会を持つように努めています。
キャリア採用においては、年齢を問わず本人の経験、技術を活かせるように幅広い職種枠を設け、多様なバックグラウンドを持つ人材の採用に努めています。

写真企業説明会の様子

TOPICS

タイにおけるインターンシップの受け入れ

オカムラグループは、毎年多くの学生をインターンシップとして受け入れています。2015年度は9月に、タイにあるサイアムオカムラインターナショナルとサイアムオカムラスチールで、日本の大学に留学し将来日系企業で働く希望を持つタイ人の学生の方4名を受け入れました。
2週間という短い期間でしたが、工場部門では職場での問題把握や改善対策を検討してもらいました。また販売部門では、製品開発の難しさ、楽しさを体験してもらいました。
今後は日系企業への就職を希望している留学生だけでなく、海外で働く意欲がある日本人学生に向け、このような機会を増やしていくことも検討しています。

写真インターンシップの参加者